院長深野綾一
子どもの頃に親身に接してくれた開業医に憧れ、地域医療への夢を抱いて医学の道に進む。2012年千葉大学医学部卒業後、大森赤十字病院や東邦大学医療センター大森病院などで研鑽を積む。膝関節を専門に関節鏡や人工関節の手術を数多く手がける。2021年開業。患者との対話の時間を少しでも長く取れるよう院内の効率的な動線にもこだわる。日本整形外科学会整形外科専門医。
一人ひとりに親身に寄り添う診療を通じて
地域で信頼されるクリニックに
当院はお子さまからご年配の方まで、一般の整形外科はもとより、リハビリテーション科やスポーツ専門の外来、リウマチ専門の外来にも対応しています。私は大学卒業後、大森赤十字病院や東邦大学医療センター大森病院などで経験を積み、医師人生が始まった大森の地で地域に根差したクリニックをめざして2021年12月に開業しました。
診療ではコミュニケーションを大切にして、お一人お一人のお悩みや思いに寄り添い、その方の立場になって治療法を考えていく姿勢を心がけています。診療時間が長くなりお待たせしてしまうかもしれませんが、一人ひとりに真摯に向き合って対応していきたいと考えております。
地域の皆さまの健康や暮らしにお役に立てるよう、検査や治療環境の整備に努めています。特に生活に影響するリハビリテーションについて学びを深め、当院で注力して取り組んでいます。また、痛みのある方も通院しやすいよう院内はバリアフリーで広めの通路に設計し、座高が高い椅子も設置しています。どなたでもお気軽にご来院ください。
近隣の病院に精通する
地域のホームドクター
院長は大森赤十字病院や東邦大学医療センター大森病院に勤務経験があり、連携体制も整えています。精密検査や手術もサポート。
対話を重視した診療を
心がけています
人によってお悩みや治療の希望は異なるものです。当院ではお一人お一人のお話を丁寧にお伺いして、治療プランをご提案します。
リハビリテーションに
力を入れています
生活の質や再発防止にも大きく関わるリハビリテーション。当院では常勤の理学療法士が在籍し、機能の回復に向けて支援します。
検査やリハビリのための
充実した環境
エックス線や超音波、骨密度の検査に対応し、リハビリ室はけん引機やエアマッサージ機、ウォーターベッド、ホットパックを用意。
整形外科
首・肩・腰・手足などの痛みやしびれ、骨折や脱臼などのケガ、リウマチなど整形外科全般に対応しています。デスクワークなどによる日常のお悩みからスポーツによるケガや慢性痛までご相談ください。院長は膝や骨折の手術経験が豊富なため、手術についても詳しくご説明します。CTやMRIなどの検査や手術が必要な場合は連携する病院にご紹介し、手術後のフォローアップも行います。
リハビリテーション
運動機能の回復のためにはリハビリテーションがとても大切です。当院ではゆとりのあるリハビリ室を設け、ウォーターベッドや干渉波治療器など物理療法を行う機器類を備えるほか、常勤の理学療法士が運動器リハビリテーションを行います。歩く、座るなど日常生活の動作をスムーズに行うためのサポートをはじめ、痛みなどの症状緩和や、スポーツ障害の再発防止もめざしますので、お気軽にご活用ください。
骨粗しょう症
転倒などによる骨折は、入院や手術が必要になることが多く、生活の質の低下や要介護になるリスクも招きます。当院では骨折を未然に防ぐことを重視し、骨粗しょう症の診断と治療に力を入れ、DEXA法を用いた骨密度測定を行っています。特に女性は注意が必要で、大田区では40歳から5年おきに女性向けの検診を実施しています。検査自体は数分程度で済むため、受診をお勧めします。
大森ふかの整形外科クリニック
JR京浜東北線「大森駅」から徒歩13分